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民衆を導く自由の女神 / 樽屋 雅徳

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作品情報

ジャンル クラシック
参加形態 単独
公開

作品紹介

民衆を導く自由の女神(樽屋雅徳)
樽屋雅徳 作曲 
演奏時間 約7:30 グレード 4
<曲目解説>
 本作品「民衆を導く自由の女神」は、
フランスの画家、ユジェーヌ・ドラクロワの
同名の絵画をもとに作られた作品である。
絵画は、19世紀フランスに起こった
七月革命をモチーフにしており、
本作品も革命の展開に沿って構成されている。
随所に表れるテーマはLiberty(=自由の女神)を意味し、
この曲の核をなすものである。
 冒頭部分では、クラリネット、
サックスの16分音符で静かに、
民衆が暴動を起こそうと団結していく様子を、
金管楽器が武器を手にする民衆を力強く表現している。
A では、高音木管楽器、トランペットのテーマが、
民衆を導いている女神の神々しさをあざやかに印象づける。
B はまさに暴動が起こる直前であり、
ひとつひとつの音に緊張感がみなぎる場面である。
その緊張は C から解放され、ついに暴動が始まる。
クラリネットのテーマが街中の喧騒のごとく鳴り響く。
そのテーマを途中からフルート、ピッコロが追いかけ、
暴動は激しさを増していく。その喧騒の中、
G から、武器をかかげ戦い続ける民衆の姿を
金管楽器のコラールが描き出す。
H では、暴動は終わり、再度女神のテーマを奏でる
ユーフォニアムのソロはあたたかい光を照らし出す。
やがてソロは高音木管、オーボエ、ホルン、
トランペット、チューバと受け継がれ、
女神のテーマが繰り返される。
こうして自由を求めた革命はひとつの結末をたどり、
女神の姿を象徴するとともに輝く未来に向けて歩み出す、
壮大なエンディングを迎える。

樽屋雅徳氏の第3弾
例のごとく、バランスが取りづらい曲
(この方の曲全般が多分そうであろう・・・)
であった!
でも、女神のテーマがとても綺麗。
今回も、超苦手なパーカッションにて
【Brake Drum】といふ楽器が登場いたします!
少し説明しておこうと思います。
【Brake Drum】
現代音楽作品や打楽器作品において、
しばしば用いられる。
音は「カン!」といういわゆる金属音で、
余韻は短い。超ごついアンビルのような感じ。
そもそも楽器ではないので、
「鳴る」ようには作られていない。
大きな音を出そうとして力任せになると、
マレットやハンマーを破損してしまうので注意が必要。
もし代用するならば、
分厚いフライパンや鍋を金槌や
真鍮のグロッケンマレットなどで
叩くとそれっぽくなる。

井高 裕樹

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