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通り過ぎた夏

1.
A.好きな事ばかり話した 日々がいつも懐かしくて
 歩き方も大人になり 違うものを見つけた時
 着慣れた温もりを脱いで 厳しさの中を選んだ

B.通り過ぎていった 柔らかい夏には
 心つなぐ程の 深さが無かったの?

S.必然に?訪れた 眩しさに魅せられて
 今でも会いたいけど 季節は過ぎるんだね

2.
A.幼さを許してばかりで 何となく過ごした甘さが
 いつしか二人を弱くして 求め合う意味を崩してく

B.彼女の優しさに 凭れてばかりいて
 不器用に愛した 夏が静かに過(い)く

S.同じ夢を見れずに 幸福(しあわせ)を諦めた
 焼き付く様な記憶を 心に取り残して

S.失くした重さを知って しっかりした足取りを
 僕も覚えたから せめてもの有難う

必然に?訪れた 眩しさに魅せられて
 今でも会いたいけど 季節は過ぎるんだね

作品紹介

お互いの成長と共に終りを迎えてしまった夏の恋愛の一コマを描きました。
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https://fourwindzblue.net/

工藤 陽一

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