美しい世界 / オフコース
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作品情報
| ジャンル | Jポップ |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
1971年発売のシングル‘夜明けを告げに’のB面‘美しい世界’です。オフコースの2枚目のシングルであり、パシフィックエンタープライズと契約してプロになってからの最初のシングルです。パシフィックエンタープライズはかぐや姫、ジローズ、加藤和彦さんが所属しておりました。
2枚目シングルを出すにあたりオフコースのメンバー作の楽曲と、加藤和彦さんに依頼した曲で選曲され、A面は加藤さんの楽曲、B面に小田氏作のこの曲が選ばれました。オフコースメンバーによる自作曲としては初めての音源化となりました。
1971年2月に地主氏が脱退して、その後小林氏がベースとして加入、鈴木氏はベースからギターに転向しました。
当時ほぼ新人ディレクターの梅垣達志さんは‘小田君の曲はすごく気に入ったの。でも難しすぎるんですよ。転調はするし、コード進行は難解だし。’(株式会社サンリオ オフコースファミリー著 はじめの一歩P.102より転載)とインタビューに答えておられました。
追分日出子著作さんの‘空と風と時と‘にも同様の記載がありますが(P.70 文芸春秋)、’はじめの一歩‘からの転用で、文言も一緒です。
実際コピーしてみると、すべてKeyCのダイアトニックコードのみでできており、メロディーならびにコーラスにも臨時符号もないため転調はないと考えております。エンディングのオケでC-E♭-Cのコード進行があり、♭Ⅲが用いられております。KeyCで♭Ⅲは曲の印象的展開に用いる手法とされておりますが、部分転調と考えてもアレンジの青木望さんのアイデアとおもいます。青木望さんは当時のニューミュック関連のストリングスアレンジを数多く手掛けておられました。
ちなみに宅録音源でティンパニーを初めて使いました。
よろしくお願いいたします。
井高 春香コメント(6)
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