コスモスに口づけた
空と大地が重なる場所で
澄んだ空気 息を吐いた
全ての悲しみ 捨てるように
いたずらに傷つけた
過去は消せない
悔いる言葉は 虚空に響くだけ
行合の空に投げ捨てた記憶の欠片は
時の果てる場所に 流れてゆくだろう
行合の空に沈んでまぶたを閉じれば
時の鼓動がきこえる 亡霊のように
鎌のような月が浮かぶ
触れれば首が切れるような
握った手に突き刺さる
爪の痛みは罪の重さ
愛をおもちゃにして
壊してまた欲し
言い訳を虚しく呟くだけ
行合の空に投げ捨てた記憶の欠片は
時の果てる場所に 流れてゆくだろう
行合の空に沈んでまぶたを閉じれば
時の鼓動がきこえる 亡霊のように
命の炎揺れる
愛の雨が降る
消えてゆくものだけが
美しく見える
行合の空に投げ捨てた記憶の欠片は
時の果てる場所で朽ちてゆくだろう
行合の空に沈んでまぶたを閉じたまま
時の鼓動に包まれ 眠ってしまおう
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