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新宿恋物語

  • 17回再生

作品情報

ジャンル Jポップ
参加形態 単独
公開

作品紹介

僕が新宿に出入りしていたのは40数年前、二十歳かその前後の数か月だけです。
立川の友人の部屋に転がり込んで、ほぼ毎日夕方に新宿に出かけて朝まで居て、始発で帰っていました。

自分がこれから何をして生きてゆくのか、何者かになれるのか、不安と希望の入り交ざった街の名前が僕にとっての新宿です。

結局何者にもなれず、大阪に舞い戻ってガクセイを続けました。
帰ったときの所持金は400円。
しかたなくパチンコ屋へ行き、終了させて7000円ほどを得て、その続きのまま今まで生きています。

その後もほとんど人に愛されることもなく、人生のつまらなさで僕の右に出る人もそう多くないと自負しています。

当時、紀伊国屋の地下だったか、カトレアという喫茶店があり、擦ると虹色の炎が輝くマッチをもらいたくて通ったのもよく覚えています。

この曲はその3~4年前のものですが、当時の雰囲気を良く醸し出されている佳作曲と思います。

ステレオのように聞こえるかもしれませんが、左にストロークの弾き語り、右にアルペジオの弾き語り、中央にボーカルと、3回録音したものをmixしただけです。

2023年7月21日PM3:30~4:30 なんとなく気持ちの辛い今日の録音です。

井上 香織

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ふとんむし
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井上 香織