今まで出逢った全ては覚えちゃいない
名前も知らない人にも助けて貰ったし
二度と会うこともないだろう人も居たかな
知らず知らずのうちに
大切な誰かを失ってないかな
昔の僕は誰にでも愛想振る舞いて
優しいことが皆から好かれることと信じて
何をされても笑って許して誤魔化した
それは本当に誰かの為になってたのかな
あまり自分を隠さなくなってからは
少し居心地が良くなって苦しさもないんだ
それが良いんだろうけど
僕を大事に思ってくれるあの人が
求める僕はこの僕じゃないような気もしてる
今まで出逢った全ては覚えちゃいない
名前も知らない人にも助けて貰ったし
二度と会うこともないだろう人も居たかな
知らず知らずのうちに
大切な誰かを失ってないかな
正しさだけを追い求め厳しくなったり
一般論の正解を押し付けたりしちゃって
頭の堅い人付き合いをして生きてた
そんな出逢いが誰かを苦しめていないかな
自分の居場所が此処にはないと逃げ出して
勘違いに気付けずに取りこぼした日々もある
家に帰って泣くぐらいなら行けば良かったな
悔やむ出逢いばかり浮かぶ日もあったり
あの時こうしていればなんて言い出したら
キリがないし幾らだって枝分かれするけど
今日を生きる中で支えてくれる人にも
逢えぬ未来があった
可能性がゼロじゃないことも知ってる
あの日、馬が合わないと切り捨てた人
あの日、些細な事で距離を置いてしまった人
それで良かったのかとか
考えてしまっている僕はまだきっと
その人に未練を残してしまってるのだろう
これから出逢う人達を悲しませずに
心を晒して互いにお喋りでもしよう
これが最後、と…それほど大切な出逢い
抱きしめながらずっと
後悔を引き摺らないような出逢いを
作品紹介
出会いをテーマに書きました
喜嶋 陽子コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。