澄んだ冬の夜空の中 星たちが輝きだす
息を深く吸い込んだら 胸の奥が痛んだ
あの日君と見上げていた 人気ない校庭は
過ぎてゆく日々たちの 忘れ物みたいだった
無久の時の瞬きにさえ満たない時の中で
僕も 君も 漂ってゆく かげろうのようだね
何一つ変わらないよな こんな時の谷間の中で
何を今 僕は今 見つめているんだろう?
見上げる空は ひとりきり
時計台の鐘が響く それぞれの窓を叩いてく
心の扉そっと開けたら 迷子の自分が泣いていた
あの頃君と二人乗り はしゃいでた自転車は
埃まみれ赤く錆びて 思い出の中朽ちていった
無久の時のひとかけらを 大切に握りしめ
僕も 君も 戦ってゆく守り人のようだね
何一つ変わらないよな こんな時の谷間の中で
何を今 君は今 見つめているんだろう?
見上げる空は ひとりきり
壁にそっともたれて
闇に溶けてゆこう
心をカラッポにして
浮かぶ世界感じて・・・
何一つ変わらないよな こんな時の谷間の中で
何を今 僕は今 求めているんだろう?
見上げる空は ひとりきり
作品紹介
昔の作品。
中村 幹コメント(3)
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