川を渡る日が近い
そのとき何を思うのだろう
そばにいるであろう君は
つくり笑いをするんだろうね
残された時間で
考えうるだけの
残される者へと
つなぐ愛のかたち ひとえに思う
君がもし
涙をこぼしたら
僕はきっと
笑って返すだろう、大丈夫だよって
皺枯れた声で呼ぶよ
その名の響き、大好きなんだ
震える手でもいいかい
精いっぱい君を抱き寄せたいよ
ときを戻せるなら
悔いのない暮らしを
すべてを包み込む
終りのない愛を 永遠に結ぶ
君がもし
さよならできないと
僕はきっと
笑ってこう云うよ、君と出逢えてよかった、と
君がもし
さよならできないと
僕はきっと
笑ってこう云うよ、君と出逢えてよかった、と
2021 9 15
〜附曲になりました、読んでくださり有難う御座いました〜
作品紹介
ぺん
井高 直子コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。