悪事を語るわれらに
くつろげる場所があるとすれば…
どこだ…
椅子にからみついた
たくらみ 手足 まるで
砂の上の植物さ
日暮れになればこのくにの
山川草木 朱に染まり
悪事を語る秘密の椅子も
めらめらと燃えて灰になる
悪事を語るわれらに
お似合いの花が咲くとすれば…
いつだ…
あわい 色と香り
やすらぎ招くふりで
砂を喰らう悪の花
足跡すべて 消し去って
世界を更地にできるなら
われらはだけど やせさらばえた
立ちつくすだけのロバなんだ
悪事を語る場所さえなくて
悪事を語る夢さえなくて
立ちつくすだけのロバなんだ
作品紹介
★ボーカロイド・神威がくぽ
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