スヴェンセン:2つのスウェーデン民謡 作品27
- 13回再生
作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
ヨハン・スヴェンセンはグリーグと同時期に活躍したノルウェーの作曲家です。
2021年の年明けはスヴェンセンの弦楽合奏のための「2つのスウェーデン民謡」からスタートです。
民謡を素材にしているので、旋律は素朴な親しみやすいものですが、第1曲はヴァイオリン3部、ヴィオラ2部、チェロ2部そしてコントラバスの8部構成、第2曲ではさらにヴァイオリン1部を加え9部構成の分厚い響きとなっています。
第1曲のタイトルはノルウェー語で "Allt under himmelens fäste." と記されており訳すと「すべて天国の大空の下で」と言った意味でしょうか、讃美歌の一種のようです。テーマが繰り返されますが、繰り返し部分では主旋律が1オクターブ高くなり、コントラバスが加わることで音域が拡大されよりスケールが大きく聞こえてきます。ホ短調の幾分重たい旋律ですが、終わりの部分が一瞬長調に変わり、あたかも光が差し込むかの感じがします。第2曲のタイトルは、"Du gamla, du friska, du fjellhöga Nord." で「老いて壮健な北の高き頂よ」みたいな・・・。主題と3つの変奏から構成されています。こちらはハ長調の明るい旋律です。
それにしても、ノルウェー語ってドイツ語と英語を合わせたような感じですね。
渚 美加子コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。