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Heroes2020

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作品情報

ジャンル ロック
参加形態 単独
公開

作品紹介

この曲を歌うのは2回目。
最初は、どかどかうるさいロックンロールショーを、清志郎の姿を思い浮
かべながら、デビッドボウイで歌ってみよう、というアイディアだった。

人に聞いてもらえるほど、歌えてなかったように思う。技術面では、いま
も、そんなに変わってないかもしれない。
実は、この曲、大好きなのだけど、なんか、違和感があった。最近になっ
てその違和感の正体がつかめたような気がして、古い友人に何年かぶりの
電話し、コロナのこととか、どうでもいい話をしていて、確信した。

また歌わなきゃ、と思った。

この歌は、飲んだくれの(古い友人は、飲んだくれではないけど)妄想なの
だ。ありえない現実、ありえない永遠を求めてるんだ、今しかないんだ、絶
望はまだ早い。そんなことを思った。

Cubase10.5(最新のソフト)のテスト録音。あまり、ギターは弾かなかった。
長いブランクがそれを許さなかった。ベースはまったく弾けなかった。
ただ、ソフトのバージョンアップのために音が出なくなってしまい、一度は
決別を覚悟した10年以上前に作ったドラム音源を古いハードディスクからサ
ルベージして、最新のソフトに乗せ換えて、思っていた音がでた。
おー神様!ご機嫌。このドラムの音なら、また音楽の中に身を投じてもいい。

以下は、訳詞ではなく、意訳。もちろん、異論はあるだろうけど、僕の心に
はこんな風に聞こえた。ということで。

ヒーローズ

現実に溺れかけている。泳げればいいのに。
イルカのように、すいすいと。
何者も僕らを2人にはしておいてくれない。
迎え撃とう、いつまでも、永遠に。
僕らはヒーローになれる。ほんの1日だけだとしても。

そうだ、僕は王になろう
君は僕の妃となるがいい。
何者ものも奴らを追い払ってはくれない。
僕らならできる。ほんの1日だけだとしても。
二人だけになれる。ほんの1日だけだとしても。

僕は忘れない。傍らに壁があった日々を。
銃弾が飛び交う、戦火の中、
何事もないかのよう、抱擁を交わした。
本当に恥ずべきは奴らのほうだ。
打ち倒しつづけよう。そう、いつまでも。
僕らならできる。ほんの1日だけだとしても。

僕らならできる。
僕らはヒーローになれる。
ほんの1日だけだとしても。

井高 修平

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