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コール・ザ・ポリス

罪のない人なんて
この街にいるのかな

良い悪いではなくて
自分の都合しだいで

手を出したり
おとしめたりして
そんなことばっかりだ
自分も含めて…

警察を呼ぼうか
この街のヤツら 片っ端から
檻にぶちこもうか
笑っていたって 幸せだって
何かしら犯して手に入れたものだ

そのうち街にはもう
人がいなくなったなら

逆に檻は
囚人であふれて
収容できなくなる
考えた末に…

“反対にしようか
街に悪いヤツ そうじゃない者は
檻のが都合が良い”
そんなでたらめが 間違いだって
まかり通ってしまうものなんだから

結果的にどうしたって
街に悪ははびこる
涙を流す者は
枯れたって
常に涙を流す
ずっと

“警察を呼ぶんだ
悪いヤツすべて 鎖でつなぎ
檻にぶちこむんだ”
それが本当に 正しくたって
まかり通らない世の中なんだから

まかり通らない世の中なんだから

作品紹介

誰であっても自分の利益のために
少なからず悪いことをしてしまっている。
そう思うと少し反省をしてしまうような心境です。

高橋 亮介

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