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世界が終わる頃

犇めき合う 欲望たちが
歪な刃 もたらして
汚してゆく この世界を
明日の笑顔 奪う様に
 
繋いでた 温もりは
今ではただの 夢物語
記憶の淵で もがきながら
寄せては返す 光に縋る
 
飛び交う疑問符 悲しみの旋律
あなたを、私を、 捕らえて蝕む
静かに更けゆく 闇夜の何処かで
心が軋む音 鳴り響いた
 
涙の跡 乾かぬうちに
更なる痛み 受け入れて
ちぎれかけた 夢を紡ぐ
あの手に滲む 罪のしるし
 
またひとつ 染められた
心が産んだ 冷たい連鎖
慣れてしまった 私はもう
戻る事など 出来ないのなら
 
壊して お願い 粉々になるまで
私が、あなたを、傷付ける前に
心を引き裂く 爪痕いくつも
繋げてなぞっては また繋げて
 
「この世界が 終わる頃
瞳を染める 色は何?」
 
飛び交う疑問符 悲しみの旋律
あなたも、私も、 捕らわれたままで
いつかは散り行く 世界の鼓動を
心に焼き付けて 眠りに就く

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