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わたあめ。

1,

A
秋祭り 出店の通り
下駄を鳴らして 歩く道
隣にいない きみの面影
泪の痕が 消えてゆく

B
どうしてだろう 口もとがさみしく
甘い風味が 懐かしく思える

サビ
別れたあの日 食べたわたあめ
ふわふわふわり 浮かぶ思い出
去りゆくきみのこと 追いかけられなくて
いまもまだ 傷は残っている

2,

A
ただひとり 夜店をめぐり
過去を辿って 歩く道
求められない 僕の近くで
花火の音が 響きゆく

B
「優しくなろう」ひと言が虚しく
ぬるい空気が もどかしく感じる

サビ
離れたあの日 食べたわたあめ
ゆらゆらゆらり 揺れる思い出
高鳴る胸の音 もう止められなくて
いまはただ 傷を抉っている

3,

C
寂寞をただ 埋めたくて
記憶の奥底の 泣き顔を想った
きみもあの日に 傷ついたって
ようやく気がついた 遅すぎるのに

サビ
別れたあの日 食べたわたあめ
ふわふわふわり 浮かぶ思い出
去りゆくきみのこと 追いかけられなくて
いまもまだ 傷は残っている

D
わたあめの映した ふたりすごした過去
きみの泪が 忘れられない

作品紹介

附曲版はこちら↓
http://musictrack.jp/musics/83906

昨年のいまくらいに別サイトに投稿したものの再掲。
季節的にちょうどいい感じです。

若松 学

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