1,
A
秋祭り 出店の通り
下駄を鳴らして 歩く道
隣にいない きみの面影
泪の痕が 消えてゆく
B
どうしてだろう 口もとがさみしく
甘い風味が 懐かしく思える
サビ
別れたあの日 食べたわたあめ
ふわふわふわり 浮かぶ思い出
去りゆくきみのこと 追いかけられなくて
いまもまだ 傷は残っている
2,
A
ただひとり 夜店をめぐり
過去を辿って 歩く道
求められない 僕の近くで
花火の音が 響きゆく
B
「優しくなろう」ひと言が虚しく
ぬるい空気が もどかしく感じる
サビ
離れたあの日 食べたわたあめ
ゆらゆらゆらり 揺れる思い出
高鳴る胸の音 もう止められなくて
いまはただ 傷を抉っている
3,
C
寂寞をただ 埋めたくて
記憶の奥底の 泣き顔を想った
きみもあの日に 傷ついたって
ようやく気がついた 遅すぎるのに
サビ
別れたあの日 食べたわたあめ
ふわふわふわり 浮かぶ思い出
去りゆくきみのこと 追いかけられなくて
いまもまだ 傷は残っている
D
わたあめの映した ふたりすごした過去
きみの泪が 忘れられない
作品紹介
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