眠りにつく子供・詩人は語る ~子供の情景より~
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
シューマンのピアノ小曲集「子供の情景」の第12曲と第13曲を続けて。
これはチェロとピアノのための編曲で、編曲者は19世紀後半のドイツ人チェリスト、グリュッツマッヒャーです。
第12曲「眠りにつく子供」は、この小曲集の中で「トロイメライ」と並んで最も美しい曲と思います。この曲もトロイメライと同様、夢想するような幻想的な作品ですが、こちらは短調で作られていることもあり、寂しい曲調になっています。
ピアノの原曲は言わずもがなですが、このチェロとピアノのための編曲も、たいへん美しく、印象的な仕上がりになっていると思います。
第13曲「詩人は語る」は、この曲集の最後の曲です。
詩人とはシューマン自身のことだそうです。
語り(レチタティーボ)を真ん中に置いた面白い構成で、短い曲なのでまとまった感じがしませんが、全13曲のしめくくりとして聴くと、とても感慨深いものがあります。
さて、シューマンは最後に何を語ったのでしょうか?^^
なお、全13曲通した完全版Kinderszenen (transcribed by F. Grützmacher)をYouTubeに出しました。こちらでは第8曲の「トロイメライ」だけ、同じ編曲者による別バージョンの長いアレンジを出していますが、完全版の方は本来の短いものに差し替えています。
そちらには、フリーの楽譜制作ソフトMuseScoreで制作した楽譜(チェロのパート譜)を付けています。
よろしけれは、楽譜を見ながらお楽しみ頂けたらと思います。
ジャケット: チェロ (Photo by Michael Maggs, Wikimedia Commons)
藤本 さゆりコメント(12)
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