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霧笛を鳴らす日

人生の旅とは 短いものだ
成りたい自分も分からぬままに
つかんだ乗船切符 若きころの私
これでよかったと 大手を振ろうじゃないか
悩み、不本意 それをも愛しむ
羅針盤は動く 信じた航路へ進むために

人生の旅とは じつに面白い
成し得ることと失うことと
荒波を越えた 若きころの私
それでよかったと 称賛しようじゃないか
喜び、悲しみ 今日へと溶け合った
羅針盤は動く つづく船路(ふなじ)はジグザグでも

霧笛を鳴らす日 それは旅の最期(おわり)
羅針盤は止まる そのときに云おう、年老いた私に 
人生とは、じつに短いものだったと
人生とは、じつに短いものだったと

2019/4/11

附曲です、ありがとうございます。

作品紹介

[music]78823[/music]

井高 直子

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