/

葉桜になってしまうから

鳴らない電話と添い寝する
おやすみなさいと、云ってはみるけれど

桜の花が
葉桜になってしまうから
そう伝えたいのです

「逢いにゆくから 約束したよ」
空はだんだん遠くなってゆく
あなたの街の桜の花は
まだ蕾なのでしょうか、教えてください

枕を濡らすそんな夜
眠りについたら、夢で逢えるでしょうか

春の嵐にならないよう
わずか数日間、願っているけれど

それでも風よ
いっそ吹き荒れ、あのひとの元へ
花びらを運んで

「桜が咲くころ 約束したよ」
あれから一年 昨日を追いかけて
あなたの影を桜の花に
映して月日は過ぎてゆくのでしょうか

枕を濡らす、そんな夜
眠りについたら、夢で逢えるでしょうか

鳴らない電話と添い寝する
おやすみなさいと、云ってはみるけれど

桜の花が
葉桜になってしまうから
そう伝えたいのです ...そう伝えたいのです

2019/4/8

作品紹介

コメント(6)

コメントを読むには、ログインが必要です。

作者の他の作品

オリジナル コラボ

♪親なんですから 作詞:ゆめじ黄さん

  • フォーク
廣川 桃子
53回再生

(曲あり) 同級生 Vo. T.kurosawa

春めく日差し 風さわぐささらさら
浮き立つ心は あぁ恋咲く季節
青春だね あのころの君 あのときの僕
夢を見た 色とりどりに 咲く恋模様

井高 直子

瓢箪なまず

ふらりそこまで
雪駄(せった)をひっかけて
今日はあんたに
似合い日和

井高 直子