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レトロチックな幻想曲

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白い病院の白い部屋で
鎖に繋がれた
僕達はゆめを見た
純白の美しい部屋で
人肉を喰らう人間達を
彼らに食べられてる人々の声は
SOSの言葉に意味がないように
静寂の中に消えてしまう
彼らの涙の海を渡って行く
星の海を泳ぐ魚達

成人にはなりたくはないのよ
僕たちの青空に咲く美しい花
聖人にはなりたくはないのよ
もうどうせみんな狂っている

音楽と文字は世界から
消えないように
殺すことと救うことは
同じように
僕らはあのトンガラバッハの木を
目指してゆめの中に消えてく
僕たちの人生を彩る
新鮮な野菜が添えられていたはずなのに
鎖に繋がれてるからそれを摘みに行けない
星の海を泳ぐクラゲ達

成人にはなりたくはないのよ
僕たちの青空に咲く美しい花
聖人にはなりたくはないのよ
もうどうせみんな狂っている

僕らもみんなが普通に見る
ゆめをみることができたら
どれほど良かったんだろう
君と過ごしたから僕は強くなった
とか
君と過ごしたから僕は弱くなった
とか
くっさい言葉を紡ぐことができたらな

成人にはなりたくはないのよ
僕たちの青空に咲く美しい花
聖人にはなりたくはないのよ
もうどうせみんな狂っている

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