消えない後悔ばかりが降り積もる夜
生まれてきたことが間違いではないか
それとも傷つけるために
あるいは汚れてしまうために
この形をとったのだろうか
帰りの電車は人身事故とすれ違い
僕らを家に帰すため
何食わぬ顔で定時にいつものホームへ着く
知ってる、みんな疲れてる
わかってる、みんな頑張ってる
この人生は
誰かの為の ゆずり葉
僕でなくてもできるのに
どうして僕は
掴んだのだろう
時間は過ぎて いつか思い返すのだろう
きっと指切りしたはずの
産声に込めた 喜びに生きるという意志を
作品紹介
石ころころころ隣のあの子
浜田 花子コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。