A
切り取られた
この胸は
いくつもの
存在を抱えた
B
ぬぐいきれぬ
この傷は
彼方への
憧れを憶えた
サビ
誰かが消したと思えた
パンドラの箱と言える記憶は
僕自身が閉じ込めた
開けてはいけない心だった
A
履き潰した
この靴も
絶え間ない
永遠を灯した
B
めぐりめぐる
この時に
遥かなる
運命を感じた
サビ
自ら消したと思える
パンドラの箱と言える記憶は
黒歴史が描かれた
忘れて許した想いだった
C
輪廻の狭間の夢を見た
それぞれの生き方を記した
さまざまな在り方を残した
抱きしめていたい愛がある
サビ
誰かが消したと思えた
パンドラの箱と言える記憶は
僕自身が閉じ込めた
開けてはいけない心だった
忘れて許した想いだった
作品紹介
パンドラの箱といえる記憶
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