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鱗雲

A
どこかに置き忘れた
カギを探すように
記憶をまとめるけれど
心の扉がひらかない

B
あの日は晴天の青空で
僕も自然に楽しめた
夢を追う子供のように
みんなでたわむれた

サビ
茜色に染まる夕日見つめて
僕たちが生きていく時代は
いつもでも限りなく幸せであれ
願いを込める この鱗雲

A
いつかの履き違えた
靴を戻すように
言葉を伝えるけれど
心の重みにつぶされる

B  (どんてん)
あの日は曇天の曇り空
僕は視線を気にしてた
愛に泣く大人のように
涙を隠してた

サビ
茜色に変わる夕日眺めて
僕たちが築いていく世界は
変わらなく慈しむ喜びであれ
祈りを捧ぐ  この鱗雲

サビ
茜色に染まる夕日見つめて
僕たちが生きていく時代は
いつもでも限りなく幸せであれ
願いを込める この鱗雲
祈りを捧ぐ  この鱗雲

作品紹介

慈しむ   鱗雲
(いつく)(うろこぐも)

山岸 拓真

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