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『ポケットのRing』

1、
一つ二つと 胸に募る
後悔という 二文字が
心に影を 落としてた

いつもの店で 待ち合わせ
雨降る街を ヒールを鳴らし 急いでたはずさ

背広のパケットの中
渡すはずのRing
道を横切る
その瞬間(とき)に
時間は止まった

2、
遠くで響いた サイレンの音
近づき止まる 目の前に
転がるバック 君の物

震える肩を 抱き寄せた
微笑みながら 最期の言葉
「ごめんね」と言った

背広のポケットの中
渡すはずのRing
道を横切る
その瞬間(とき)に
時間は止まった

儚く散りゆく花を
君に重ね合わせ
一人佇む 砂浜に
Ring投げ捨てた

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