一
靴の先まで 疲れた身体
このまま帰って 独り酒
夜風虚しい 心侘しい
星が・・星が くっついてくらぁ
故郷(くに)のおっかさん 元気だろうか
二
汚れたシャツを 洗濯機に入れ
米をとぐのも 慣れたけど
相手の居ない メシはまずいよ
星が・・星が 数えるほどだ
それでも見える 東京の空
三
必ず来いよ 約束したが
あれから幾度 年を越したか
あの娘(こ)が握った しょっぱいおにぎり
星が・・星が 滲んでみえらぁ
もう、帰ろうか いや、もう少し 頑張ってみるさ
作品紹介
谷の向こうにはきっと咲く、報われ花
近藤 里佳コメント(2)
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