多すぎる幸せは
この手から 零れてしまうから
掌に乗るだけを 私にくれますか
指の隙間を 摺り抜けぬように
ぎゅっと握りしめて
貴方といつまでも 寄り添い生きたいの
好きになることが 怖くてたまらない
そんな心ごと 包んでくれますか
何もないこの部屋に
やさしさを持ち寄り 肩寄せて
ぬくもりを分けあえば こんなに温かい
時が流れても 変わらないでいて
愛を紡ぎあって
ふたりで明日へと 幸せ繋げたい
ずっと一緒だよと 指切りした夜の
そんな約束を 信じていいですね
恋の傷跡が 消えずにいたけれど
みんな過ぎたこと 貴方に逢えたから
作品紹介
2016年2月に他サイトで公開したままになっていた歌です。
過去の恋の傷を引きずって、人を愛することに臆病になっていた女性が、いい人に出逢い、恐る恐る新しい愛に生きるという設定です。
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