消えて行く往年のスター
親父が嘆いてた
子供だった僕はその人の事など知らず
宿題を嘆いていた
消えて行く往年のスター
お袋が悲しげに
涙を浮かべた瞳の向こうにある
テレビのワイドショー
親父もいつしか草葉の陰に
お袋も記憶が曖昧になって
今度は僕が嘆く番になった
消えてゆく僕らのヒーロー
正義と勇気を教えてくれた
消えてゆく僕らのヒロイン
スキャンダルさえ勲章だった
静かに流れてゆくニュース
今までは他人事だった
だけどまさかそれがあいつだなんて
そんな時代になった
そりゃあ、いつかは誰だって
尽きてしまうのが命だって
わかってるはずなのに煮え切らない
遣る瀬無いこの気持ち
あいつより長く生きる意味が
果たして僕にはあるのか
今日はいつもより深酒の予感がする
消えてゆく僕らのヒーロー
真似をして怪我をこさえた
消えてゆく僕らのヒロイン
いろいろ世話になったよ
消えてゆく僕らのヒーロー
君たちには、往年のスター
作品紹介
現在附曲が終わり、創作中といった感じです。
歌詞のきっかけは、高倉健さんの時に浮かび、ほとんど出来上がってたところに川島なおみさんの訃報があって、そのやるせない気持ちが附曲へと向かわせました。
それにしても自作の歌詞は2011年以来4年ぶりです。
(2012年発表の「エスケープ」も2011年中には書いていたので)
コメント(2)
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