夕陽が眩しい窓際 独りぽつんと君は居た
夕飯の買い物を済ませ 指がちぎれるほど痛くて
重い荷物を置くことも 忘れて唖然と立ちすくむ
何を想い、何をしたい、何か出来ることがあれば
虚ろな眼差しなかに 求めるものが分からない
果敢ないカラダを抱き寄せ そっと包むしかできないのか
なすがままカラダをあずけ 折れそうなほど悲しくて
それでも精一杯生きる 心の糸が細くとも
ちゃんと引っ張りあげるから 諦めたりはしないから
何を想い、何をしたい 後悔なら半分もらうよ
白い横顔の睫毛に 陽が落ちる影が悲しい
「腕のなかは安心かい?」 小さくうなずく君が愛しい
To my beloved 小さくうなずく君が愛しい
作品紹介
無音の痛み
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