秋は枯葉を 冬のために
静かに落として ゆくのです
涙も凍りつき 眠れないあなたを
温めるためかも しれません
乾いた音は 遠い記憶が
あふれるように 語りかけ
春を待つ眠りに あなたを誘って
くれるかも しれません
秋は果実を 冬のために
たくさん残して ゆくのです
心も疲れ果て 動けないあなたを
助けたいためかも しれません
優しい味は 甘い笑顔が
こぼれるように 広がって
春を待つ間に あなたを癒して
くれるかも しれません
秋はあなたを 春を待つあなたを
守っているのかも しれません
作品紹介
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渡辺 裕太コメント(2)
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