どこから見ても 月は月
変わるものでも ないけれど
満月ならば なおのこと
酒の肴に さあ一杯
飲みたいだけじゃ いいにくい
後ろめたいなら 風流としゃれて
たまには飲めよ 酔ってもいいさ
ススキが揺れる 夜風が気持ちいい
春なら桜 花見酒
夏はビールで 暑気払い
冬なら鍋で 年忘れ
羽目を外して もう一杯
飲めるのならば どこにでも
山の神様の 思し召ししだい
浮世を忘れ 楽しく飲めば
心も軽く 鼻歌浮かれ節
月ゆく船に 乗れるなら
もって帰ろうか つきたての餅を
大風呂敷を 広げていいさ
眠れば消える よっぱのたわ言さ
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