眠らない街に 輝く星は
どこを探しても 見えはしない
月でさえも あきれたように
ビルの陰に 隠れてる
電話するには 無理な時間
人恋しくて なんて言えない
窓を開ければ 聞こえてくる
泣いてるような 風の音
眠れない夜に 見上げる空は
晴れているのかも さだかでなく
雨でさえも 恐れたように
窓を濡らし 忘れてる
外に出るには 遅い時間
人恋しくて たまらなくても
窓を閉じれば 聞こえてくる
静かに刻む 胸の音
起きているには 長い時間
人恋しくて 狂おしくても
夜が明ければ 聞こえてくる
歯車きしむ 朝の音
作品紹介
朗読はこちらへ
渡辺 裕太コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。