そのコトバを忘れないでおこうって
書いて書いて書いて
その意味をなんだか
温かいものに置き換える
そして同じ温度のつめたいものと
混ぜて混ぜて混ぜて
それはいつもの間違いだったと
繰り返す
きのうはありがとう
その日は真っ白な一日で
外も車も服も人も
なんだか白と私が近かった
探る隙がない
そのコトバも白かった
ズルいのは
私が油断して話過ぎたことと
あなたが真っ直ぐに
まっすぐに私を見たことだよ
そのコトバを忘れないでおこうって
書いて書いて書いて
その意味をなんだか
温かいものに置き換える
そして同じ温度のつめたいものと
混ぜて混ぜて混ぜて
それはいつもの間違いだったと
繰り返す
きのうはありがとう
その日は真っ黒な一日で
あの人はこうでどうでああでこうなんだと
だからこの先はこうなることが決まっていて
あとはなんとかするからって
気づいたのは
それを忘れるくらい温かかったことと
この空気が好きだなって思ったことだよ
その空気を大きく吸い込んだあと
忘れる忘れる忘れると
あしたのいつもの私にして
それからやっぱりこうやって
思い出して思い出して思い出して
大事にとっておくことにしたんだ
きのうはありがとう
今はただ、
ちょっとびっくりしたのと
単純にうれしかったのと
それからね、
思い出したんだよ色々とね
きのうはありがとう
またいつかね
作品紹介
物凄く嬉しい言葉を言ってくれた人がいて、
本当に、本当に嬉しかったキモチを書きました。
いつもならこの一言だけで好きになってしまう自分ですが
その素敵な一言だけでは埋まらない温度差があって、
それがすぐにわかっでしまい、好きにならないように自分に言い聞かせる、
ただ
本当に嬉しかったから、そのキモチを忘れないようにしたいと思いました。
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