人恋しさに 風が泣く
窓の明かりは ひとつきり
眠れないなら しらじらと
あけゆく空を みるがいい
人肌知れば 温もりを
求めてやまない 寒い夜
夢まどろんで さめて泣く
月の明かりは 雲の中
見捨てたいなら 好きにして
またたく星を 探すだけ
ささやき漏れる 吐息まで
も一度聞きたい 辛い夜
引き返せたら 胸が泣く
愛の明かりは 消えたまま
悔やみたいなら いつまでも
真っ暗闇に いるがいい
愛することの せつなさが
心に沁みいる 長い夜
作品紹介
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