風がどこからか 運んでくる
ギターの音色に 心が動く
あなたがいつも 聞かせてくれた
懐かしい あの歌でした
逢えなくなって 聞くこともなく
忘れかけて いたのにね
あなたが私に 残したものは
返しそびれた ピックがひとつ
ギター弾きたいと せがんだとき
優しく手を取り 教えてくれた
泣きたいくらい 不器用すぎて
苦笑い していましたね
逢えなくなって 弾くこともなく
忘れかけて いたのにね
あなたと私を 今でもそっと
つなぐ小さな ピックがひとつ
逢えなくなって 見ることもせず
忘れかけて いたのにね
あなたの音色が 心に響く
褪せることない ピックがひとつ
作品紹介
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