僕はいった
心に氷が、あるんだ
そういうと君はとても戸惑っていたね
あれから何年も時は過ぎた
君は何をしているか
幸せになっているのか
罪を重ねて、氷は溶けたはずだったのに
僕はまた凍えている
僕はいった
君は僕を笑っているだろうと
そう伝えると本当に君は僕を笑ってくれたね
あれから僕は少し年老いたようだ
君は何を想っているのか
幸せを掴んでいるのか
君を傷つけてまで、氷を溶かそうと思っていた
僕はまだ愚かなままでいるよ
明るい自分を演じてみても
空回りばかりで
憂鬱に戻れば
振り向けば、もう誰もいない
嫌悪感
嫌悪感が世界を駆け巡る
背徳
背徳が世界に蔓延する
世界よ、僕より退け
退けといっているんだ
愛が世界に満ちる日は来ない
二千年待っても
三千年待っても
僕は欲望の奴隷だ
我儘な夢の殉教者だ
子供たちの声が聞こえた
「紙飛行機飛ばしてみようよ!」
ああ、そうだ
たくさんの紙飛行機飛ばして
君に伝わるといいなぁ
本当の想い
本当の願い
僕は思ってた
心に氷が、あるんだ
君は僕に優しい微笑みを向けてくれた
あれから何年も時は過ぎ、僕も大人になった
君は去ってしまった
愛に満ちた世界に
憧れた世界だったけれど
僕はまだ怯えている
僕はまだ凍えている
誰にも愛されないと嘆いてた日々も終わりにしたくて
けれど誰かを愛する術も知らなくて
自己嫌悪に陥れば、もう誰にも振り向かれない
嫌悪感、嫌悪感が僕の中で、ざわつくんだ
背信、背信が僕の心の中に芽生えないように
世界に僕の愛よ響け
響けと叫んでるんだ
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