さよならも言えず
何も気づかないで
去っていく彼
桜の花びらに誘われて
思いを残して去る私
彼の背中を見つめて 言う
ずっと好きだったんだよ
心の声は届くことなく
彼の背中は小さくなっていく
私もいかなきゃならないけど
あなたの後ろをついていける訳ないし
私は私の道をゆく
ここで思いを置いていこう
捨てられる私の思い
私によって捨てられたの?
置いてけぼりのこの思い
きっと誰か別の人が拾って傷を癒してくれるのかな
それでもいい
けれど…
やっぱりあなたじゃなきゃダメなの
この傷を癒せるのはあなただけ
桜の花びらに逆らって
振り向いて
私をみてほしい
そんな事はもう無いけれど
気づいてほしいだけなの
あなたと話したあのひととき
今も忘れず残ってる
この思いは、この先何があろうとも
消える事はなく
慰められる事もなく
ただ、私の中で生き続けていく
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