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ひとり古井戸 『コーヒーサイフォン』

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作品情報

ジャンル フォーク
参加形態 単独
公開

作品紹介

「コーヒーサイフォン」は、1973年に発表された古井戸のサードアルバム「ぽえじー」に収録されています。この曲は、チャボこと仲井戸麗市と、まだ3人編成だったアコースティック時代のRCサクセションの忌野清志郎との共作です。

“電車が遅れて、僕は君を待たせてしまった”と始まり、“懐かしい駅前の通りは女学生でいっばいさ今日も”と続くから、新宿に住んでいたチャボが国立の清志郎を訪ねたのでしょう。久しぶりに訪ねてくれた友達を、サイフォンで珈琲を入れてもてなす。確か二人ともあまりお酒を飲まない人だから、男同士会っても酒ではなく珈琲になるのでしょう。部屋中に良い香りが漂う、そして清志郎は大好きなオーティス・レディングを親友に聴かせる。そして“良い唄だね、「煙草とコーヒー」”という歌詞に繋がります。

彼らは当時からバンドの枠を越えて親友だとそれぞれが発言していて、そんな二人が部屋で日が暮れるまで過ごした日・・・。そんな青春の1ページがさりげなくもしみじみと描かれた素敵な作品です。

「コーヒーサイフォン」古井戸の中でも大好きな曲のひとつです。

この曲を一生懸命にコピーしていた、高校時代の若かりし日の自分も思い出しながら演奏してみました。
久し振りのリードギターなので、かなりモタつきのある演奏ですが、私の原点とも言えるこの曲をぜひお聴きいただければ嬉しいです。

近藤 裕太

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