平成生まれの子供たちも
すでに二十歳を過ぎて
昭和はとっくにセピア色に
包まれてしまった
便利さだけを追い求め
損得だけで考えるものたちに
ゆとりという名で置き去られた
真心はもう戻らない
せめてせめて愚かしい
歴史だけは繰り返さないでと
祈る言葉さえも
小さく小さくなってゆく
この街がこの国が
この世界がこの地球が
この宇宙が全部消えてしまったら
なんの意味もなくなるというのに
平成生まれの子供たちが
夢を見ないでいたら
未来はすぐにも色をなくし
消えさってしまうね
見せかけだけの静けさに
ざわめく心わかってるはずなのに
悲しみばかりがあふれている
叫びさえもう聞こえない
せめてせめて暗黒の
未来だけは食い止めてほしいと
祈る言葉さえも
小さく小さくなってゆく
この街がこの国が
この世界がこの地球が
この宇宙が全部消えてしまったら
なんの意味もなくなるというのに
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