どうしようもない やるせなさ
蹴飛ばし損ねた 胸の中
小石を蹴っても 転がってゆく
乾いた音が 響くだけ
空には大きな 入道雲
小さなおいらを 見つめてる
意気地がないのは いまさらさ
あきらめ気分の なれの果て
ののしり合っても 広がってゆく
心の傷が 痛むだけ
空にはひとすじ 飛行機雲
曲がったおいらを 笑ってる
干からびてしまう この暑さ
抑えのきかない 不快感
やさしく触れても あふれでてくる
べたつく汗が いやなだけ
空には群れから はぐれた雲
気ままなおいらに 似合ってる
作品紹介
朗読はこちらへ
渡辺 裕太コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。