居座る冬に あきれた風が
吹きぬけて 窓が揺れる
ざわめく木々に 止まれぬ鳥が
あてもなく 飛んで行く
眠りの時は 終わったと
気づいても いい頃合いさ
淡い夢でも 忘れられないなら
踏み出してみても 悪くない
寒空ばかり みあきた風が
吹きあげて 空が笑う
日差しの中で 輝く雪が
さよならと とけてゆく
目覚めの時が 近づいて
いることを 知ってるはずさ
待っているのに もてあましてるなら
動き出したって かまわない
心の時が 歌いだす
始まりに 見合った春さ
先のことなど 考えるよりまず
飛び込んでみても 面白い
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