窓越しに映る世界
全ては過ぎ去った夜
すれ違う車の風さえ
二人の隙間を広げ
真夜中のHigh Wayに停まり
外へ出て夜を眺め
嵐のよう走り去る車
背中でただ感じてた
笑い声 忘れた鳥は
籠の中 静かに眠る
飛べはしない 羽を飾り
籠の中 独りで眠る
白い朝 凍る吐息
かじかんだ両手で頬を
覆っても思い出せない
暖かいあの部屋なんて
遠吠えを忘れたウルフ
鎖の中 静かに眠る
飾りだけの牙を隠し
鎖の中 独りで眠る
(確か17歳くらい、高校生の頃のものです。)
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