あれに見えるは我が故郷よ 今は遠き外の国
父の思い出残したままで 今は遠き故郷よ
憎き戦は終われども 愛しき里は奪われた
岬に立てば望めるものを どうして遠く思うのか
高き頂き誇らしく 眺めた山も奪われた
岬に立てば望めるものを どうして小さく思うのか
あれに見えるは我が故郷よ 今は遠き外の国
母の思い出残したままで 今は遠き故郷よ
憎き戦は終われども 愛しき里には帰れえず
岬に立てば望めるものを どうして哀しく思うのか
青き空は果てしなく 白き雲は悠々として
隔たりもなく渡れるものを どうして人は行けぬのか
幾年月が経とうとも 愛しき想いは薄れえず
幾年月が経とうとも 目に見ゆる距離に変わりなし
憎き戦は終われども 愛しき里には帰れえず
岬に立てば望めるものを どうして遠く思うのか
青き空は果てしなく 白き雲は悠々として
隔たりもなく渡れるものを どうして人は行けぬのか
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