残酷なのは 距離か時間か
泣くほど募らせた 切なさはどこへ
うれしいはずの あなたの声も
白い雪の中へ 消えてゆく
凍えるような 寒さのせいよ
あなたが悪い わけじゃない
陽だまりのような 温もりが
私の心を 包んだの
目新しさに 心奪われ
取り残されるのは しょうがないことね
思い出ばかり めくってみても
セピア色の中で 朽ちてゆく
臆病だった 私のせいよ
あなたが悪い わけじゃない
海よりも深い 優しさが
私の心を ゆらしたの
憧れよりも 触れる確かさ
寂しく泣くよりも 微笑んでいたい
大好きだった あなたの顔も
遠い夢の中に かすんでる
こうなることが 自然の流れ
あなたが悪い わけじゃない
穏やかに過ぎる 幸せを
私の心が 選んだの
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