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明日へ・・・オルゴールバージョン

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作品情報

ジャンル イージーリスニング
参加形態 単独
公開

作品紹介

時々、一緒に遊ぶ友だちがいる。カラオケに行ったり、映画を見たり…。
彼女は筋ジストロフィーという病気で車イスに乗っていた。
彼女は、自分の書いた詩に誰かが曲を付けてくれて、その歌をテレビのアイドルのようにステージで歌いたいという夢を持っていた。
彼女に自作の詩を見せて貰うと、数行の短い詩がいくつもあった。
自分を励ます為に書いたんだろう前向きな言葉が並んでいた。
そのままでは唄に出来ないから、手直しする為に持ち帰ったがなかなかまとまらない。
一ヶ月ほど経ったある日、詩のイメージが浮かんだので一気に書きあげた。
詩のタイトルは「明日へ」とつけた。

彼女と初めてあった日に「夢は実現する為にある。」と僕は言った。

9月からコンサートの準備を始めた。
友人がキーボードを引き受けてくれた。彼女は幼稚園の先生になる為に勉強していたが、キーボードも上手だった。
もうひとりの友人にベースをお願いした。
行きつけの喫茶店は快くコンサート会場を提供してくれた。他の友人も手伝ってくれた。
クリスマスの日…、会場はいっぱいになった。

あれから約10年、彼女の症状はあの頃と比べ少し進行しているようだけど、今も前向きに頑張っています。。

これは以前、マイサウンドで曲を公開した際の紹介文です。

現在、彼女はご両親の家の近所にアパートを借り、ヘルパーの助けを借りて一人暮らしをしています。
毎週一回、日曜日の午後にに入浴サービスの人たちが来て、入浴介助をしてくれています。
そんなこともあって、最近はなかなか会う機会も減りました。
口から固形物を食べると、誤飲して肺に入る危険が出てきたので、最近は食べる楽しみはなくなりましたが、
1日1日を精一杯生きようと、毎日元気に過ごしています。

会う機会が減ったので、時々コンサートのCDを焼いて、彼女に送ったりしています。

この音源は、オルゴールにして、彼女にプレゼントしました。

写真は、2006年(H18年)4月9日に、
一緒に花見を楽しんだときのカナちゃんと長女(当時5ヶ月)と僕です。
麦の穂学園-平野神社-洛星高校周辺-白梅町から嵐電に乗り嵐山へ。
(嵐電の沿線もサクラがきれいなんです。)
たっぷり花見を楽しみました。

青田 幹

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