砂漠の巨人は見ていたの あの砂山ができるのを
砂漠の巨人は見ていたの 駱駝にコブができるのを
いつか来た人に話せるように 砂漠の巨人は見ていたの
けれども砂漠へ来た人は 巨人に気づかず去って行く
砂漠の巨人の大粒の 涙が大地に染みていく
砂漠の巨人は見ていたの
その涙すらも見ていたの
いつか来た人に話せるように
砂漠を旅する少年は 孤独を抱えて旅をする
砂漠を旅する少年は 物語求め旅をする
いつか出会う人と語れるように 砂漠の夜を旅するの
けれども砂漠で会う人は 何も語らずに去って行く
砂漠を旅する少年の 背中を月明かり照らしてく
砂漠を旅する少年は
影だけを連れて旅をする
いつか会う人に語れるように
砂漠の巨人は見つけたの 足元の影にいる人を
砂漠の巨人は見つけたの 倒れて目を開けぬその人を
砂漠の巨人の大粒の 涙が少年を潤して・・・・・・
やがて目を開き少年は 笑顔で巨人に語るでしょう
砂漠の巨人はうなずいて 笑顔で少年に話すでしょう
幾千幾日の孤独を経て
出会った二人の最初の物語
作品紹介
MILKHOUSEさんが曲をつけて下さいました~(^^)
[music]43110[/music]
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