猫が死んだ ー水俣の海-
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作品情報
| ジャンル | フォーク |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
僕がまだ実家の両親と暮らしていた頃・・・、
かなり昔の話になりますが、僕は多分好奇心旺盛な子供だったからだと思いますが、
小学校の4年生か5年生頃から、毎日1時間以上新聞を読んでいました。
両親からよく「新聞に穴が空く」とからかわれたものです。
父親からは「親が読む前に勝手に読むな!」と、しょっちゅう叱られたりもしていました。
それはいつだったか…、朝起きてきて、いつものように朝刊を読みました。
最初のページを読み終え、次のページをめくり、3ページ目の枠に囲まれたコラム記事に目がとまりました。
それは戦後の四大公害病の一つと言われた水俣病に関する記事でした。
チッソがメチル水銀を含む工場排水を海に垂れ流し、不知火湾の海が汚染されてしまった。
地元の漁師が捕った魚は売れなくなり、道ばたに捨てられている。
何も知らない猫は、捨てられている魚を食べ水銀中毒になっている。
酔っぱらいのようにふらふら歩き、時に海に落ちて溺れ死んでしまう猫が、街の中に何匹も見受けられる。
そんなことが書かれてありました。
その記事を読んで、酷く怒りがこみ上げてきてきました。
数日後だったか、だいぶ先になってだか忘れましたが、僕の怒りを詩の中にぶつけました。
それがこの歌です。
写真の猫は、妻の実家横浜の家で暮らしていた猫です。
野良猫で子猫の時に拾われ、20数年生き、一昨年2009年ついに亡くなりました。
妻が子供の頃からの遊び相手にしていて、妻にとっては幼馴染みのような想いがあったようです。
数年前に実家に帰ったときに撮った写真です。
2009年6月に、我が家でも野良猫の赤ちゃんを拾い、子猫を拾い飼うようになりました。
亡くなった猫と生き写しのようなトラ柄だったので、妻は亡くなった猫とダブらせたようです。
ものすごくやんちゃな猫で、いたずらが過ぎて、今では妻ももてあまし気味。
時々猫にけりを入れたりして、見ていてびっくりします。
家が壊れちゃうんじゃないかと心配になるぐらいのいたずらをするので、致し方ない気もします。
「猫も人間もオスは駄目!!」なんて、訳のわからないことを口走ったりする最近の妻です。
そういうときは怖いので、近寄らないようにしています。
くわばらくわばら・・・(実家の猫はメスだったのかなあ?)
コメント(4)
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