The Greatest Love of All ★ George Benson
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作品情報
| ジャンル | R&B |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
この曲が世界中に知られることとなったのは、多分1986年にリリースされたWhitney Houstonのデビュー・アルバムであったろうと思います。
ビルボード・ホット100で3週間にわたって1位に輝いたものです。 ご記憶の方も多いかもしれません。
ただ、もともとは、1977年に発表されたGerge Bensonによるもので、こちらは同チャートで最高で40位。 ビッグヒットとは言いがたい評判だったんだと思います。
今回は、このGeroge Bensonのテイクをカバーしたものです。
この曲、題名からして「最も偉大な愛」。 曲の構成からしても、なにやらものすごくドラマティックなロマンスを描いた作品かと思いきや、全然違う内容なんですねf^ ^;
この曲は、自分自身を愛すること、それこそが「最も大切なこと」であると歌っています。
まぁ、「アメリカ的」とえばそうかもしれません。でも、日本的な感覚からするとちょっと自己愛が過ぎるかなぁと思っていました。
なんですが、この曲が作られた経緯を知って合点がいきました。 この曲は1977年公開の映画「The Greatest」のテーマソングだったんですね。
モハメッド・アリが演じる自伝映画。
なるほど... ボクシングを通じて、それまでの常識をごっそり覆した「偉大な表現者」、モハメッド・アリだからこそ、だったんですね。 1977年といえば、ボクシング史上屈指の名勝負として語り継がれる「キンシャサの奇跡」の3年後。 モハメッド・アリが本当に神格化されていたころではないかと想像します。
誰の背中を追うこともなく、孤独に負けることなく、自分だけを信じ、自分自身の威厳を決して奪われぬこと、それが彼の生き様であったと。 これ以上チカラ強い「自分ガンバレ」のメッセージがあるでしょうか...
作曲はMichael Masser。 Natalie Coleの1989年のヒット曲"Miss You Like Crazy"の作者でもあり、これまた納得の素晴らしい作曲家です。 ドラマティックな曲を書かせたら本当に超一流ではないかと。
今回は、ピアノとボーカルのシンプルなデュオという構成です。 ピアノは(MTの住人ではありませんが)友人であるちなみさんにお願いしました。 ちなみさんの素晴らしい演奏に本当に心より感謝申し上げます。
お楽しみいただければ幸いですm(_ _)m
木村 香織コメント(28)
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