赤く咲いても 千日草は
ネオンやつれの 女に似てる
淋しくて
淋しくて…
あなたと私の ゆきずり酒場
せめて一年 あなたのそばで
咲いていたいの 咲かせてほしい
夢を見たって 千日草は
命みじかい 女の恋よ
逢いたくて
逢いたくて…
あなたと一緒に 暮らせるならば
噂しぐれに 負けたりしない
酔っていたいの 酔わせてほしい
雨に負けない 千日草は
なぜか勝ち気な 女にみえる
切なくて
切なくて…
あなたの雨降る よいどれ酒場
やせてやつれた 美貌のこころ
抱いてほしいの 抱かれていたい
作品紹介
この詩は女性演歌です。
一年の短いのちを紅に咲く誇るところをヒロインに見立てて書きました。
(千日草とは、夏から霜がありるころまで長く花を咲かせるから千日そうと呼ばれている。観賞用の紅色の花。)
廣川 亮介コメント(0)
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