「秋の面影」
名も知らぬ
山国の 駅に降り立ち
白樺の 小道を行(ゆ)けば
秋の色 深く哀しき
今はもう 忘れたいのに
残照の空の果て 想いは遠く
黄昏に 胸は痛む
風に吹かれ 風に舞う
枯れ葉の姿 我に似て
君を 忘れる日まで
旅は まだ終わらない
歩き 続けて行くよ
名も知らぬ
北国の 林を行(ゆ)けば
白樺は 知っているのか
秋の日の 恋のまぼろし
今はまだ 語ること無く
愛は移ろいながら 遠く霞むよ
面影は 淡く儚し
風が渡る 草原に
咲く花の姿 君に似て
時は 過ぎて行くけど
旅は まだ終わらない
歩き 続けて行こう
歩き 続けて行こう
コメント(2)
コメントを読むには、ログインが必要です。