弦楽四重奏曲「悲しむべき宿命」
- 87回再生
作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
東日本大震災で被災された数多くの方々にお見舞いを、そして、亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
この震災で、なぜ、いつか必ず地震が起こると言われる静岡にいながら安穏に過ごしていられたのか、なぜ、多くの優秀な方々、善良な方々が亡くなり、私のような悪人が生きているのか、泣きたいような気持ちとともに考えさせられました。
この曲は震災のエレジーです。宿命という言葉に家族を失った方々はお怒りになるかも知れません。しかし、私が生き残って、多くの尊い人々が死んでしまったことは、天がより良い命を欲したのだと、導きだと、定めであったのだと納得するしか、私には術がないのです。ご不快に感じられた方、申し訳ございません。
日付は変わって昨日、埼玉県と茨城県の境にある権現堂堤に行って参りました。私が無事にそこに行けたこと、そこも液状化などの被害があったこと、そして励ましのCMに使うのであろう写真を、メッセージカードとともに撮影する人々がいたことから、私も風化させてはならないこの悲劇を、何かの形で残しておきたいと考え、この作品を作曲するに至りました。
いつも通り、情けない作品ではあります。制作時間も自己最短記録、3時間程で完成に至りました。何かのパクリでないことを信じています。私の意欲を感じ取って頂けたら幸いです。しかし、曲に励ましのメッセージ、希望のメッセージを織り込むことは出来ませんでした。あくまで、日常→運命へと至る哀歌です。自分の力の無さと精神力の弱さを恨むばかりです。
こんなものでも何かを感じ取って頂けたら嬉しく思います。よろしくお願いいたします。
制作環境
打ち込み:Sibelius 6.2
エフェクト:Cubase 5.5
録音:Sibelius 6.2, Cubase 5.5
音源:Vienna Special Edition
コメント(16)
コメントを読むには、ログインが必要です。