1000 KNIVES ( 千のナイフ 「BGM」 Ver. ) / YMO
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作品情報
| ジャンル | テクノ |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
YMOのアルバム「BGM」より、「1000KNIVES」です。
この曲は「BGM」のアレンジが一番好みです。
音色は「Piano」「Polysynth」「Synth Brass」の3系統です。
ドラムは「TR-707」を使いました。
最後のドリルのような音は、「Elec Perc」です。
ボグが投稿した中で一番聴かれている曲です。
<参考文献>
http://technodon.tumblr.com/post/51968903227
「突然、だが、先駆者としての一つのことば、伝令としての一つのことば、人間に先んじて地震を感じる猿のように、行為に先んじて警報を受けとるわたしの言語中枢から、発せられた一つのことば、《眩しく目をくらませる》ということばにすぐ続いて、突然、一本のナイフが、突然千のナイフが、稲妻を嵌めこみ光線を閃めかせた千の大鎌、いくつかの森を一気に全部刈りとれるほどに巨大な大鎌が、恐ろしい勢いで、驚くべきスピードで、空間を上から下まで切断しに飛びこんでくる。わたしは内心ひそかに苦悩しながら、それらのナイフや大鎌と同じ速度の耐え難いスピードに自分を合わせ、益々激しくバラバラに裂け、解体し、狂気へと陥ってゆきながら、ある時はそれらナイフや大鎌と同じく途方もない高さにまで、それから忽ち、すぐ次の瞬間には、それらと同じく深海の深さにまで、ついてゆくことを強いられる……それにしても、一体これはいつ終わりになるのだろうか……それがいつかは終わりになるとして?
終わった。遂に終わった。」
「それから《白色》が出現する。完全な白色だ。あらゆる白さという白さを超えた白色。白色の出現の何という白さ。白以外の色とは全く妥協の余地のない、白以外の色をいっさい排除し、完全に根こぎにした白色。興奮し、激昂し、白さで絶叫している白色だ。熱狂的で、猛り狂い、網膜を突き刺して、無数の穴をあける白色。残忍で、執念深く、人殺しの、電流のように素早い白色。白色の疾風のような白色。《白色》の神。否、神なんかじゃない。わめき立てる猿だ。(わたしの細胞が破壊せずにすめばよいのだが。)
白色が停止する。わたしは、白色というものはわたしにとっては何かしら過激なものだという印象を、長いこと持ち続けるだろうと感じる。」
—
アンリ・ミショー 『みじめな奇蹟』
小海永二 訳
坂本龍一「千のナイフ」のタイトルの由来はこの文章から。
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コメント(5)
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