「 万灯会 」・・・2011.01.09ほたるの里ライブ
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作品情報
| ジャンル | Jポップ |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
2011年1月9日 「ほたるの里」ライブでの音源です。
風邪が抜けなくって、息が切れるわ、唇が乾いて、ハーモニカに唇が
くっついてしまって同じ音ばかり吹いてしまったりと散々でした~
ひょろひょろ~という音は情けない・・・・(泣)
この歌の背景にはこういうストーリーを考えて見ました
亡き人を偲んだり、罪障を懺悔して、四恩に報ずるために多くの蝋燭の灯明を仏様にお供えする法会を万灯会といいます。
この歌の背景の物語りもそんな万灯会に絡めています。
------「万灯会」ストーリー------
小さい頃母の田舎の町で知り合った一人の友人がいます。
その子は不治の病を療養するために、空気の綺麗なその町で静養していたのです。
その子の家の近くのお寺のそばを流れる小川のほとりで、夕方になると二人でよく家を抜け出し、遊んだものでした。
暗くなると、その子の周りには何故か、キラキラと光る小さな昆虫が集まってきました。
その頃はホタルという名前も知らなかったこの昆虫が、その子の肩や腕にとまると、もう家族が探しに来る時間です。
いつもは、
「また明日ね・・・」
そう言って別れるはずだったのに、その日に限ってその子はこう言うのです。
「今度・・・生まれ変わったら、あの虫になって君に逢いに来るよ。・・・ここで逢えるよね・・・」
「うん、毎年ここで逢おうよ」
幼い頃にした子供同士の約束・・・・強い友情・・・・
次の日からその子はこの場所に現れませんでした。
容体の急変で、大きな病院に入院し、そして数日後に遠い世界へと旅立って行ったのでした。
その後、季節は何度も移り変わり、大人になり、家族が出来、母の故郷に帰省したときのことです。
すっかり様変りした故郷を散策し、前を歩く自分の子供の背中を見たときに・・・
ふっと・・・小さかった頃の記憶がよみがえってきました。
あっ・・・あの子は?
都会で雑多な毎日を過ごしているうちに、その約束も。その子のことすら忘れていたのでした。
友情・・そんなものだったのか・・
自分が悲しく、情けなく思えたのです。
おりしも万灯会のその日に、お寺に出かけ、そのことを懺悔し、そのこの魂と話すためにお祈りしました。
・・・・けれど・・・多くの蝋燭の光にかき消され、思い出のホタルの光が見えません・・・・
主人公は許されたんでしょうかね・・・・・・
石田 七夏コメント(0)
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